最も信じるべき存在、それは「自分自身」
大阪の探偵社・株式会社VIDAMORの尾崎友美です。
弊社は女性に優しい探偵事務所です。
配偶者の浮気問題に直面して、向き合っていかなければならなくなった時、
今までのご夫婦の関係性がはっきりと表面化してきます。
浮気問題はあったとしても、「対等な関係性」が基本にあるご夫婦は
直接的な発言として「浮気をやめてほしい」という表現ではないにしても、
何かの方法によって、その「意志、気持ち」を表現されているように思います。
そんな場合、解決に時間、費用もかかったとしても、浮気された方の心の
回復は随分早いように思います。
しかし、もともとの夫婦の関係性が
「配偶者に逆らえない」
「理由はわからないけれど、配偶者に自分の気持ちを話せない」
「小さな家庭の決め事も配偶者に聞いてから決定するようにしている」
「自分の事は常に後回し、いつも子供、配偶者を優先させてきた」
というような状態(気持ち)で一方が居られる場合、(それがどのような
流れで今に至ったのかは、個別にお話をお聴きしなければなりませんが)
配偶者の浮気行動に気づいていても、自分の辛さや悲しさ、寂しさなどは到底
言葉にして相手にぶつける事は出来にくいと思います。
そして上記のような関係性のご夫婦の場合、明らかに上下関係のようなものが
空気中に存在していますよね。
対等ではないと思います・・・
上下関係の「上にいる人」が浮気をしていると仮定した場合、
「上にいる人」は「下の人」の気持ちになかなか気づかない
ものです。
「ずっと自分の気持ちを殺して、家族に合わせて生きてきた」という
しんどさは、配偶者にはどう映っているでしょうか?
人はみんなそれぞれ別の人格です。
人がどう思うか?なんてコントロールできるわけもありません。
では、あなたがコントロールできるのはどんな事でしょうか?
そうです、「自分」です。
自分の言動は自分がコントロールできます。
最も信じるべき存在
それは
「自分」です。
だから、自分を信じて、
自分の真実の声を言葉にする勇気を
持って欲しいと思います。
当然、TPOを弁えるのは大切です。
大人ですから。
しかし、どんな夫婦関係でも対等であるべきでは
ないでしょうか?
自分の心のうちをしっかりと言葉にして
相手に伝えること
最初は難しいと思いますが、一度出来れば少しずつ出来る
ようになっていきます。
そして、「辛い、悲しい、さびしい」という気持ちを言葉に
する事は決して恥ずかしくも、情けなくもありません。
「自分の気持ちを素直に表現する」という勇気を持った
素晴らしい行為だと私は思います。
溜め込まないで欲しいです。
溜め込んだら、その負のエネルギーは
あなたの身体や心を傷つけます。
発散させて下さい。
直接配偶者に発散できなければ、
私が話を聴きます。
カウンセリングは有料(1時間 6000円(税別)ですが、
気持ちが晴れて前向きになれます。
どうか気軽にご予約下さい。