一言で言うならば「性格の不一致」しかし、その背後には様々な要因が隠れている
日本における離婚の動機順位は、男女ともに一位は
「性格の不一致」です。
個人的な話をさせて頂きますと、私個人の離婚理由は
性格の不一致というよりは、人生の目標というのかな、
目指すところが結婚生活の中で変わっていってしまい、
私自身の勝手な考えとしては、「彼と一緒でない方が
私は私らしく生きられる」と確信を持ってしまったからでした。
子供が居なかったし、話し合いを始めてから割とすぐに
協議離婚をしました。
しかし、私たち夫婦は離婚してからもしばらくは
会って一緒にご飯を食べたり、カウントダウン
パーティーに一緒に行ったりしてましたし、
特に大嫌いという訳ではなかったと思います。
やはり、どちらかの浮気が原因で離婚する夫婦と
比べれば、あまり喜怒哀楽はなく、淡々としていました。
さて、離婚理由第一位の性格の不一致の背後には様々な
理由があるようです。
特に
「価値観の違い」
「姑との不和」
「夫婦の家事分担の考え方」
のような理由が隠れている場合が多いのですが、
これらは全て一晩で芽生えたものでありませんよね。
ある程度の年月を経て、小さなずれが重なり、
気づかないうちに修復不可能に至るまでになるのです。
ここで問われるのが「コミュニケーション力」だと
私はよく思うのですが、皆さんいかがでしょうか?
たとえば、感謝の気持ちをきちんと言葉にしていますか?
何といっても「ありがとう」の一言は、目を見て
しっかり伝えたいですよね。
そして、コミュニケーション力の中では
「ユーモア」も大切な役割を果たすと思います。
上手にユーモアを取り入れて、少しでも場の雰囲気を
明るくする事って、大切ですよね。
小さなコミュニケーションの努力を積み重ねれば
性格の不一致による離婚の多くを防げるのではないか
しら・・・私はそんな風に思います。
ぜひ、丁寧な日常を心掛けていきたいものですね!
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