リファレンスチェック結果報告
弊社のこだわりについて
弊社では、採用前のリファレンスチェックを実施し、
報告書を作成して、クライアント企業様には
ご希望に応じたご報告方法にて詳細の報告を致します。
よくあるケースとして、私が懸念している事を
少しお話したいと思います。
それは、「人を介すれば介するほどに内容の詳細が
伝わりにくい、または割愛されて報告されている」という点
です。
これは、リファレンスチェックを行い、ご報告をする
という段階を長年に亘り積み重ねた結果として、明確に
みえている事実です。
たとえば弊社調査員からの調査結果の報告を受けて
私自身が担当調査員とのミーティングを通して
報告内容の詳細を明確にしていきます。
そして、「報告書」として文書にして
クライアント企業の担当者様にご報告いたします。
クライアント企業のご担当者様というのは多くの場合総務、人事の
責任者の方に当たるかと思いますが、この責任者様が人事採用の
決裁権をお持ちの場合、「報告書をどのように読み取り
何に注目をするか」という判断の際に、この責任者様の
お持ちのカラーが明確に現れます。
実はこのプロセスがとても大切であり、責任者の方の管理能力、
洞察力などが要求される部分です。
責任者の方と代表者の方の「人事採用方針」自体に大きな溝は
なくても、案件毎の判断を下す場合に、「溝」が生じる事があり
ますと、それがときに大きな問題となり後々浮上してくる
事がございます。
そこで、弊社では、この溝を出来るだけ埋めるために
「総務、人事責任者様」と「代表者様」に対して
同時に報告書をご提示するサービスを行っています。
お二人が同時に同じ報告書をお読みいただく事で
少しでもこの溝が浅くなれば、その積み重ねで
5年後にはおそらく人事トラブルは減っている
と思います。
実際に弊社のこのサービスをご利用の企業様からは
「ずいぶんトラブルらしいトラブルはない」
「トラブルがあったとしても、軽度ですんでいる」
などの嬉しいご報告をいただいております。
近年、報告方法も変化してきております。
柔軟な対応を心がけていますので、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。