【リファレンスチェック事例】応募者の中で一番好印象だった人物だが実は・・・

リファレンスチェック(採用調査)の事例です。

 

サービス業の企業様で管理職候補(営業)の求人に対しての

応募で、書類審査、筆記等を経て面接に残った候補者は5名でした。

 

その5名の中から、3名のリファレンスチェックにご依頼を頂きました。

 

 

3名中、2名の方はご本人が申告通りの勤務先、在籍期間、仕事内容でしたが、

1名の方は、3年以上勤務していたと申告する企業には在籍の事実がありませんでした。

3年のブランク期間は長い為、その前後についても確認を致しました。

 

 

すると、上司に対する反抗的な態度や、人間関係のトラブルが多かった事実が判明しました。

 

 

日常的にリファレンスチェックを行う当社にとっては、決して珍しくはない調査結果ですが、

クライアント企業の担当者様はかなりショックを受けておられました。

何でもその人物が一番好印象で、知的で、「採用したい」と考えていたらしいのです。

 

 

人間、第一印象が大切だという事を否定するつもりはありません。

しかし、外見や言葉に惑わされてはいけません。

 

採用側に立つと、客観的に応募者を見ているつもりでも、

固定観念が入りやすいものです。

 

当社のような外部の調査会社が行うリファレンスの結果は、

公正で適性の合う採用の為の資料になります。

 

 

応募者一人ひとりの「真実の経歴」を見極める為にも

リファレンスチェックをご利用頂く事をご提案しています。

 

 

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