浮気問題とDVは同時に起こっていても別の問題
大阪の探偵社・株式会社VIDAMORの尾崎です。
「浮気問題」と「DV」
両方該当するケースは何度も相談を受けたことがあります。
浮気問題と一緒に起こるDVには、
浮気された者から浮気した者に対するDVもあれば、
その反対もあります。
ひとつの家庭の中で、浮気とDVの両方がもしも
起こっていたとしたら、当事者の方々にとっては
2つのことは深く結びついていて出口が見えない
と感じるのではないかと思います。
しかし、同時に起こっていたとしても、
「浮気問題」と「DV」は別の問題です。
DVの中でも身体的暴力
・殴る
・蹴る
・平手で打つ
・物を投げる
・首を絞める、など
は刑法204条(傷害)や、刑法208条(暴力)に
該当する犯罪行為です。
たとえ配偶者間であっても、浮気問題があったとしても、
身の安全を確保するための行動をとるべきなのです。
浮気調査のご相談を通して、色々な方とお話をしますが、
浮気とDV(特に身体的、精神的)の渦中におられる
クライアントさんは、浮気の相談はされますが、
DVについては事の重大さをご自身が意識できていない
為か、話す事を躊躇する方が多いのが現実です。
探偵事務所に出来る事はもしかすると限られている
かもしれません。
しかし、ご相談して頂いた時に私自身が直感的に
DVがあると感じた場合には必ずお尋ねするように
しています。
上記に記載したような身体的DVを受けている場合には
どうか躊躇する事無くお住まいの地域の役所などに
ご相談される等の行動を起こしてくださいね。
大阪市の場合にはこちらから情報が得られます↓
https://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000090562.html
そして、私たちで出来る事はサポートさせて頂いています。
弊社では「調査」をする必要のない場合や、調査よりも
まず先に解決しなければならない問題があるとわかった
場合には、調査をお薦めすることはしていません。
どうぞ安心してご相談下さい。
株式会社VIDAMOR
代表取締役 尾崎友美