中小企業信用調査で要望の多い調査項目 「社長の人となりが知りたい」
中小企業の社長様から、「取引先企業、共同出資、提携先企業など」
の信用調査の依頼を頂く場合、一番知りたい内容として希望があがるのが
「代表者の人となり」についてです。
ある程度の企業情報などは、商工リサーチや、データバンク等の情報を得る
事が最近は簡単に出来ますし、その他の情報もインターネット経由で
得ることが出来るようになってきました。
しかし、こういう時代になったからこそ
「取り繕うのが簡単になった」
とも言えるのではないでしょうか?
これを裏付けるように、最近の企業信用調査の場合にも、
ほとんどのケースでは調査対象となる企業代表者の「行動調査」
を通して、
「表面的に見えている実態が信頼の出来るものであるのか?
また、継続的に続いているものであるのか?
代表者の人となりはどんなものか?」
を調べて欲しいという要望が圧倒的に増えてきました。
「人脈調査」と呼ばれる場合もある、このような行動調査では、
☆どんな場所に出入りがあるのか?
☆どんな人物と接点があるのか?
☆実際に会社は安定稼動しているのか?
☆金遣いは荒くはないのか?
☆夫婦関係(家族関係)は良好か?
等の細部をみていきます。
行動調査を1週間~2週間実施すると、様々な
人間関係や立ち寄り先が判明してきますので
これらの結果と、表面上に見えている内容との
整合性なども考慮しつつ、どのようなビジネスの
方法が安全なのか、共同経営者として適切なのか?
等を決定する為の重要な資料となります。
信用調査を怠りますと、時には非常に莫大な損失を
負う場合や、多大な時間と労力、心的ストレスとなり
重くのしかかる事があります。
調査費用を無駄な経費と考えるか、
リスク回避の為に必要な経費と考えるか、
これは代表者の方、幹部の方の判断に
委ねられるところですね。
弊社ではお見積もり、プラン作成までは無料です。
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