代表の尾崎です。
先日は名古屋にお邪魔しておりました。
名古屋マリオットホテルのラウンジで
色彩心理を用いた「色を楽しむお茶会」を主催した
一般社団法人色彩心理カウンセリング協会の洞渕代表と
ご一緒させて頂きました。
カウンセリングとはまた違って、
アフタヌーンティーをいただきながら、
色を交えてお話をすると、とても楽しく
にぎやかな印象になり、ハートが開きますね。
こんな場では、思わぬ問いかけなどから潜在意識が
開いていくのが、とても初々しい感じで愛が溢れます。
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さて、本日は、私が探偵・調査業の会社を経営していて、
どうして本気でプロのカウンセラーになったのか?
についてお話させていただきます。
実際に、よく聞かれる質問が
「調査とカウンセラーはどちらが本業ですか?」とか、
「どうして探偵なのにカウンセラーなんですか?」という
内容のものですので、聞いていただいた方にはお伝えは
していますが、私と会った事がない方にはわかりませんよね・・・
なので、書いてみたいと思います。
理由その1
私の父親(先代)は、私が小さい時から探偵でした。
警察を退職してから独立開業したんですね。
当時は、まだスマホもSNSもないし、クライアントさんからの
ご相談は全て電話でした。
父は必ず枕元に電話機を置いて寝ていましたが、
我が家では深夜に相談の電話が掛かってくるのは当たり前でした。
父の仕事も年中無休、24時間営業に近い状態でした。
お正月でも仕事が入れば飛んでいってましたからね。
いつも深夜に掛かってくるご相談のお電話は、長い時には
2時間を越えるものもありました。
そして深夜にかかる電話のほとんどが
「夫が浮気をして朝帰りが多くなりました」という内容
だったようです。
つまり、ご相談してこられている方は夜中に眠れない
、不安、夫が帰らない→探偵事務所に相談する
という感じになってたからです。
父親の調査会社で働きだしてすぐの頃に、父が私に
「読んでおくように」と差し出した冊子は
「鬱病」について書かれたものでした。
まだ若かった私ですが、幼い頃から父親の仕事を身近で
感じて育ちましたから、父が何を言おうとしているかはすぐにわかりました。
そして、私自身、人生経験、仕事の経験を重ねれば重ねるほど
「少しでも早く、安心して相談できるプロに出会っていれば、
鬱病と診断される前に心の状態を少しずつ良い方向に向けていけるはず」という思いが、どんどん確信に変わっていきました。
理由その2
2つ目の理由は、私の個人的な事です。
親子関係
パートナーとの関係
思うようにならないことばかりだった
私は、31歳で滑膜肉腫という
珍しい癌になりました。
2年近くの辛い闘病生活でしたが、
その時に私は自分の人生の棚卸しを
して、自分の気持ちとしっかり向き合う時間を過ごしました。
この時に、私が経験した事
体感して、身についた事
それは、心の在り方が人生を
良くも悪くもする
という事です。
自分の人生の経験からも、
心を大切に扱いなさい
というメッセージを強く感じながら
探偵事務所を経営している私が居て、
その気持ち、思いは、利益がどうとか
よりもはるかに強いのです。
だから、探偵業も、
カウンセリング事業も、
どちらも本業、人生の時間の大半を
使っているライフワークです。
弊社は広告、宣伝は一切していません。
SEO対策もしていません。
出来るだけ適切な価格をご提案させて頂いております。
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