応募者の履歴書の記載方法やその文章等から
その応募者の性格的特長や、心理的な状態などを
読んでいく事はとても大切なプロセスです。
、
「応募者が申告する前職または、前々職の在籍期間が正確なものかどうか?」
の確認をする「リファレンスチェック」は、時と場合によっては
「そこまでしなくても良いのではないか」と思われる事もあるでしょう。
しかし、私自身が長年の調査業務から得た経験として、
「リファレンスチェックで在籍期間を確認する→合否を決定する」
この段階を確実に踏んで採用を繰り返す企業は、年々人事関連の
問題、トラブルは減り、長い目でみると業績を向上させる為の
基盤を確実なものにするのだという事を日々感じています。
採用側からすれば、履歴書にブランク期間がある場合、
どうでしょうか?
「ブランク期間はどうやって生計を立てていたのか?」
と疑問に思うのは当然です。
半年を越えるブランクがある場合なおさら気になります。
そして、ブランク期間を事実のまま申告する応募者ばかり
ではない事は言うまでもありません。
◆ブランクが生まれないように、在籍期間を長く記載して
嘘の申告をする。
◆面接に行っただけの企業にあたかも在籍したかのように
記載する。
リファレンスの結果、残念ながらこのような事実が明らかに
なる事は珍しくありません。
本人は何の悪気もなく在籍期間を曖昧に記載しているだけ
の可能性もあります。
それぞれの企業、ポスト、職種に合わせて最善の人材登用が
可能になるよう、当社ではリファレンスチェックという形で
サポートさせて頂いております。
また当社では、企業様の採用方法に出来る限り合わせたプランを
ご提案しています。
お気軽にご相談下さい。